特許
J-GLOBAL ID:200903072848523450

印刷用番号器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-328237
公開番号(公開出願番号):特開2004-160788
出願日: 2002年11月12日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】人為的ミスの発生を防ぎ、セットアップ時間を短縮すると共に、将来の印刷文字の桁数増加にも対応可能な印刷用番号器の提供。【解決手段】第1の回転軸3aを有する第1の駆動モータ31に、第1の回転軸3aが挿通・回動自在に組み合せた外軸となる第2の回転軸3bと、これに繋がる第2の駆動モータ32とを備えて同心二軸の複合モータ3を形成し、第2の回転軸3bよりも伸延した第1の回転軸3aの先端部と、第2の回転軸3bの端部との夫々の軸に第1、第2の駆動歯車4a、4bを固着し、この駆動歯車と噛合する中間歯車5を介し、文字面2aを突設・周設した字輪2と一体に成形された字輪歯車2bに作用する字送り/桁上げ機構Fを有し、中間歯車5に字送り角度検出機構Kを具備し、字輪歯車2bに係合して字輪2を所定位置で掛止するための掛止部材7を備え、複数の字輪2を列設し、字送り/停止を自動制御することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
中軸となる第1の回転軸を有する第1の駆動モータに、前記第1の回転軸が挿通・回動自在となるように組み合せた外軸となる筒状の第2の回転軸と、これに繋がる第2の駆動モータとを備えて同心二軸の複合モータを形成し、第2の回転軸よりも伸延した中軸となる第1の回転軸の先端部と、所定寸法間隔を空けて後退した前記外軸となる筒状の第2の回転軸の端部との夫々の軸の所定位置に第1、第2の駆動歯車を固着し、該第1、第2の駆動歯車と噛合して遊び歯車となる複数の中間歯車を介し、この複数の中間歯車に対応して文字面を突設・周設した複数の字輪と夫々一体に添設成形された字輪歯車に作用して字送り及び桁上げ可能な字送り/桁上げ機構を有し、前記夫々の中間歯車に字送り及び桁上げの動作チェックを行う字送り角度検出機構を具備し、且つ複数の字輪と一体成形された複数の字輪歯車に同時に一括して係合し、前記複数の字輪を所定位置で掛止するための掛止部材を備えた構成とし、複数の字輪を列設して複数桁の文字列の字送り及び停止を全て自動的に制御可能とすることを特徴とする印刷用番号器。
IPC (1件):
B41K3/10
FI (1件):
B41K3/10 A

前のページに戻る