特許
J-GLOBAL ID:200903072848569697

電気自動車の制動方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266415
公開番号(公開出願番号):特開平9-093711
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 車両の走行安定性を確保しつつ、回生制動時のエネルギーの回収効率を図る【解決手段】 少なくとも初期制動時において、バッテリー8をエネルギー源とするモータ6に接続されて駆動されると共に、ブレーキペダル18の操作により油圧制動及び回生制動可能な駆動輪4 、4 における油圧制動と、ブレーキペダル18の操作により油圧制動可能な従動輪2 、2 の液圧制動とを禁止し、駆動輪4、4の回生制動を作動させ、この駆動輪の回生制動力が最大値以下の所定値aに達したときに、この回生制動力を保持して、従動輪2、2の液圧制動を開始させ、回生制動力の保持を、従動輪2、2及び駆動輪4、4の制動力配分が予め設定した理想配分近似特性βに一致するまで継続させる。
請求項(抜粋):
少なくとも初期制動時において、バッテリーをエネルギー源とするモータに接続されて駆動されると共に、ブレーキペダルの操作により液圧制動及び回生制動可能な駆動輪における液圧制動と、前記ブレーキペダルの操作により液圧制動可能な従動輪の液圧制動とを禁止し、前記駆動輪の回生制動を作動させ、この駆動輪の回生制動力が最大値以下の所定値に達したときに、この回生制動力を保持して前記従動輪の液圧制動を開始させ、前記回生制動力の保持を、前記従動輪及び駆動輪の制動力配分が予め設定した理想配分近似特性に一致するまで継続させることを特徴とする電気自動車の制動方法。
IPC (2件):
B60L 7/24 ,  B60T 8/26
FI (2件):
B60L 7/24 E ,  B60T 8/26 A

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