特許
J-GLOBAL ID:200903072849099333

アンモニアガス回収液化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328762
公開番号(公開出願番号):特開平6-157027
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 安全で安価に処理室からアンモニアガスを回収し、処理室を簡便に圧力制御する。【構成】 負圧に保持された処理室1からアンモニアガス回収路2を導出し、アンモニアガス回収路2にブロアー3及び凝縮器4を介装し、凝縮器4を冷凍機5に連動して、アンモニアガス回収路2内のアンモニアガスをブロアー3で2気圧未満に加圧し、凝縮器4内で冷凍機5からの冷媒の冷熱で凝縮する。アンモニアガスを低圧で加圧するので、ガス漏れがなく、装置の材質構造の制約を少なくできるうえ、装置内の圧力差を小さくして処理室を簡便に圧力制御できる。
請求項(抜粋):
処理室(1)からアンモニアガス回収路(2)を導出して、アンモニアガス回収路(2)に加圧処理器(3)及び凝縮器(4)を介装して、処理室(1)を負圧に保持するとともに、当該処理室(1)で加熱蒸発したアンモニアガスをアンモニアガス回収路(2)を介して加圧処理器(3)で加圧し、凝縮器(4)で凝縮して液体アンモニアを回収するように構成したアンモニアガス回収液化装置において、上記加圧処理器(3)をブロアーで構成し、上記凝縮器(4)を冷凍機(5)に連動し、凝縮器(4)内でアンモニアガスを冷凍機(5)から供給される冷媒で熱交換可能に構成して、アンモニアガス回収路(2)を通るアンモニアガスをブロアー(3)で2気圧未満に加圧し、凝縮器(4)内で冷凍機(5)からの冷媒の冷熱で凝縮するように構成したことを特徴とするアンモニアガス回収液化装置。
IPC (3件):
C01C 1/12 ,  D06B 23/20 ,  F25J 1/00

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