特許
J-GLOBAL ID:200903072849245550

建築用形鋼の中間部に対する連結金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-180584
公開番号(公開出願番号):特開平8-021028
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 構成が簡単な割に強度が高く且つ着脱の容易な振れ止め受け等の連結金具を提供すること。【構成】 野縁受20の中間部にこの野縁受20を支持するための振れ止めブレース10を連結するための振れ止め受け30に関する。野縁受20の長手方向にほぼ直交する一対の板状部32,32の夫々に、野縁受20を横方向Hより嵌合させるための嵌合部36を形成し、各板状部32における嵌合部36の少なくとも開放側一端部に、折曲げることで嵌合部36に嵌合させた野縁受20に接当してこの野縁受20の抜けを防止する折曲げ片38を設けてある。傾斜ねじ40を締付けることで野縁受20の長手方向に対する振れ止め受け30のずれを規制する。本発明は野縁受を吊下支持するためのハンガー等についても実施可能である。
請求項(抜粋):
天井下地をなす建築用形鋼(20)の長手方向中間部にこの形鋼(20)を支持するための長尺の支持部材(10)を連結する建築用形鋼の中間部に対する連結金具であって、前記形鋼(20)の長手方向にほぼ直交する一対の板状部(32,32)の夫々に、前記形鋼(20)を横方向(H)より嵌合させるための嵌合部(36)を形成し、前記板状部(32,32)に前記支持部材の取付部(37)を設け、前記各板状部(32)における嵌合部(36)の少なくとも開放側一端部に、折曲げることで前記嵌合部(36)に嵌合させた前記形鋼(20)に接当してこの形鋼(20)の抜けを防止する折曲げ片(38)を設けた建築用形鋼の中間部に対する連結金具。
FI (2件):
E04B 5/58 L ,  E04B 5/58 S

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