特許
J-GLOBAL ID:200903072849326763

遮光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213625
公開番号(公開出願番号):特開2001-040964
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 アームの旋回位置に応じて駆動手段の回転力をアームへ伝達する部材に作用する荷重が変化しても、確実に駆動手段に流れる電流等から障害判定を行うことができる遮光装置を得る。【解決手段】 アーム80、84が連結されているワイヤ72は、コーンプーリ42に形成された螺旋状のガイド溝52に入り込んだ状態でコーンプーリ42に巻き掛けられている。出力軸26の回転に対するワイヤ72の回転の減速比はコーンプーリ42の小径側にワイヤ72が位置するアーム80、84の旋回開始直後に最も大きいため、アーム80、84が旋回を開始した直後に最大値となる抗旋回トルクが最も減速されてアクチュエータ24のモータへ伝えられる。このため、アクチュエータ24のモータに作用する抗旋回トルクが平均化され、アクチュエータ24のモータに流れる電流等から障害判定を行うことができる。
請求項(抜粋):
窓ガラスの室内側で展開されることにより室外からの光を遮る遮光手段と、長手方向先端側に前記遮光手段が連結され、略水平方向に沿って長手とされた状態から駆動手段の回転力によって長手方向基端部周りに上方へ旋回することにより前記遮光手段を展開させるアームと、前記駆動手段の回転に対する前記アームの旋回比率を漸次増加させつつ前記駆動手段の回転力を前記アームへ伝達する回転力伝達手段と、を備える遮光装置。
IPC (2件):
E06B 9/66 ,  B60J 3/00
FI (2件):
E06B 9/203 ,  B60J 3/00 H
Fターム (6件):
2E042AA09 ,  2E042BA01 ,  2E042CA01 ,  2E042CB01 ,  2E042CB02 ,  2E042CC10

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