特許
J-GLOBAL ID:200903072850975996

電気化学キャパシタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332537
公開番号(公開出願番号):特開2001-155972
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 電極端子の厚さや形状に左右されることなく、パッケージの熱融着シールが可能であるとともに、パッケージの強度信頼性及び気密性を向上することができる電気化学キャパシタを提供する。【解決手段】 金属材料からなる対の集電体に、黒鉛類似の微結晶炭素を有する炭素材料を部分酸化させたものを主材として形成された分極性電極をそれぞれ配設し、分極性電極間に電子絶縁性のセパレータを挟み込んだ少なくとも1つの積層体(単キャパシタセル12)を、有機電解液に浸漬させた状態でパッケージ60内にシールした電気化学キャパシタである。集電体とそれぞれ接続する電極端子44,46を、保持材54と一体化させた電極ユニット50とし、電極ユニット50を、パッケージ内60に介在させてシールする。
請求項(抜粋):
金属材料からなる対の集電体に、黒鉛類似の微結晶炭素を有する炭素材料を部分酸化させたものを主材として形成された分極性電極をそれぞれ配設し、当該分極性電極間に電子絶縁性のセパレータを挟み込んだ少なくとも1つの積層体を、有機電解液に浸漬させた状態でパッケージ内にシールした電気化学キャパシタであって、当該集電体とそれぞれ接続する電極端子を、保持材と一体化させた電極ユニットとし、当該電極ユニットを、パッケージ内に介在させてシールしたことを特徴とする電気化学キャパシタ。
IPC (4件):
H01G 9/10 ,  C01B 31/02 101 ,  H01G 9/058 ,  H01G 9/155
FI (4件):
C01B 31/02 101 B ,  H01G 9/00 301 E ,  H01G 9/00 301 A ,  H01G 9/00 301 J
Fターム (6件):
4G046CA04 ,  4G046CA06 ,  4G046CA07 ,  4G046CB02 ,  4G046CB09 ,  4G046CC02

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