特許
J-GLOBAL ID:200903072851445753
応力発光素子および応力発光装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-137008
公開番号(公開出願番号):特開2005-322421
出願日: 2004年05月06日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 電源、燃料、化学発光物を用いなくても発光する発光素子の提供。【解決手段】壁、殻によって囲まれた空間40を有する球状等の光透過性の壁部材 (又はカプセル) 20と、空間40に可動自在に配置された一つ又は複数の粒子状部材30と、壁部材20及び、又は粒子状部材30に含有した機械的刺激 (機械的エネルギーの付与) により発光する応力発光材料とからなる応力発光素子10である。例えば応力発光素子10にグリップ50を固定して、グリップ50を手で握り手動により応力発光素子10を左右に振るSか回転Rさせることにより、粒子状部材30同志又は粒子状部材30と壁部材20とが衝突又は摩擦しあい、この機械的刺激により応力発光素子10が点滅発光Lして光透過性の壁部材20から出射する。応力発光素子10に機械的刺激を与えるには、手動の外に圧電振動体等の人工的な機械的エネルギー付与手段を用いることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
壁と前記壁によって実質的に囲まれた少なくとも一つの空間とを有する容器と、
前記空間に可動自在に配置された一つ又は複数の粒子状部材と、
前記壁及び、又は前記粒子状部材に含有した機械エネルギーの印加により発光する応力発光材料とからなる応力発光素子。
IPC (4件):
F21K2/04
, G01P15/03
, G09F9/00
, G09F13/20
FI (4件):
F21K2/04
, G01P15/03 C
, G09F9/00 361
, G09F13/20 A
Fターム (13件):
5C096AA11
, 5C096BA04
, 5C096CC25
, 5C096EA02
, 5C096FA02
, 5C096FA04
, 5C096FA05
, 5C096FA09
, 5G435BB01
, 5G435CC01
, 5G435FF11
, 5G435FF12
, 5G435HH18
引用特許:
出願人引用 (17件)
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特開JP 45-11194B、発明の名称「発光装置」
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特開JP2000-063824 A、発明の名称「応力発光材料及びその製造方法」
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特開JP2000-119647 A、発明の名称「発光材料、その製造方法及びそれを用いた発光方法」
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特開JP2000-313878 A、発明の名称「発光材料、その製造方法及びそれを用いた発光方法」
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特開JP2001-049251 A、発明の名称「高輝度発光材料、その製造方法及びそれを用いた発光方法」
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米国特許6280655 B1 "HIGH-LUMINOCITY STRESS-LUMINESCENT MATERIAL"
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特開JP2001-064638A、発明の名称「応力発光材料およびその製造方法」
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特開JP2002-194349A、発明の名称「応力発光材料およびその製造方法」
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特開JP2004-043656A、発明の名称「特開JP2004-043656A、発明の名称「高輝度メカノルミネッセンス材料及びその製造方法」
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特開JP 48-46582A、発明の名称「摩擦発光素子」
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特開JP 51-74990A、発明の名称「歪蛍光物資を発光させる方法」
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特開JP 56-136874A、発明の名称「摩擦発光物質、摩擦発光素子材料」
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特開JP2000-173301A、発明の名称「圧電発光素子、表示装置およびそれらの製造方法」
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米国特許US6281617B1 "PIEZOELECTRIC LUMINOUSE ELEMENT DISPLAY DEVICE AND METHOD FOR MANUFACTURING SAME"
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特開JP2001-131140A、発明の名称「摩擦発光性分子化合物およびその発光方法」
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JP 11-120801A、発明の名称「力で発光する無機薄膜及びその製造法」
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JP 11-263970A、発明の名称「発光材料、その製造方法及びそれを用いた発光方法」
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