特許
J-GLOBAL ID:200903072853086513
微生物反応装置の活性化システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
渡邉 勇
, 堀田 信太郎
, 小杉 良二
, 森 友宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-382909
公開番号(公開出願番号):特開2004-180659
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】醸造発酵やメタン発酵などの各種の微生物反応装置で、反応微生物に2テスラ以上の強磁界を可及的小規模且つ少ない電力消費で効果的に印加することにより、反応微生物の活性を高めて反応時間を短縮し生産性を向上させる。【解決手段】主発酵の前に設けた反応微生物の培養槽に、反応微生物懸濁液の循環路を構築すると共に該循環路に超伝導磁気発生装置を設け、培養槽内で対数増殖がほぼ完了した反応微生物を一定期間循環させて2テスラ以上の強磁界を間欠的に印加せしめることにより、反応微生物の活性を向上させてから主発酵槽に移送する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
醸造発酵やメタン発酵などの微生物反応装置において、主発酵の前に培養槽を設けて、該培養槽内で対数増殖がほぼ完了した反応微生物に2テスラ以上の強磁界を一定期間印加せしめてから主反応槽に移送することを特徴とする、微生物反応装置の活性化システム。
IPC (4件):
C12M1/42
, C02F3/28
, C02F3/34
, C12N1/00
FI (4件):
C12M1/42
, C02F3/28 A
, C02F3/34 Z
, C12N1/00 K
Fターム (17件):
4B029AA02
, 4B029BB02
, 4B029CC01
, 4B029DF10
, 4B029DG10
, 4B065AA26X
, 4B065AB01
, 4B065BA01
, 4B065BC50
, 4B065BD04
, 4B065CA42
, 4B065CA55
, 4D040AA12
, 4D040AA31
, 4D040DD03
, 4D040DD07
, 4D040DD11
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