特許
J-GLOBAL ID:200903072853280239
超音波診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-132100
公開番号(公開出願番号):特開2007-301122
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】超音波に対して高い反射率を示す穿刺針を超音波画像上に表示した場合に、穿刺針の形態が明確に表示されるようにする。【解決手段】器具が挿入された生体の対象組織を超音波画像表示する場合に、生体組織の画像化に適した第1の送受信条件を使用したフレームデータ((a)参照)と、器具の画像化に適した第2の送受信条件を使用したフレームデータ((b)参照)をそれぞれ取得し、2つのフレームデータを加算部30で合成する。合成処理の前又は後に、穿刺針に相当するデータ部分に対して圧縮処理を施す。これにより、高輝度表示されていたアーチファクトを低減しつつ、穿刺針の形態を明確に表示できる合成フレームデータを得られる((d)参照)。画像形成前の合成処理に代えて画像形成後の合成処理を適用してもよい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
硬質の器具が挿入された対象組織に対して超音波を送受信する送受信手段と、
前記超音波の送受信を制御する手段であって、第1送受信時には前記対象組織を画像化するための第1送受信条件を設定し、第2送受信時には前記器具を画像化するための第2送受信条件を設定する送受信制御手段と、
前記第1送受信時に得られた二次元又は三次元の第1データ群と、前記第2送受信時に得られた二次元又は三次元の第2データ群とを合成処理して、合成データ群を生成する合成処理手段と、
前記合成処理後の合成データ群に基づく二次元又は三次元の超音波画像を表示する表示手段と、
を含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
4C601BB02
, 4C601BB03
, 4C601EE11
, 4C601EE22
, 4C601FF02
, 4C601FF03
, 4C601FF16
, 4C601HH05
, 4C601JB11
, 4C601JB53
, 4C601JC20
, 4C601JC37
, 4C601KK02
, 4C601KK06
, 4C601KK24
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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超音波振動子エレメント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-288963
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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超音波診断装置及び超音波画像表示プログラム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-020506
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-088949
出願人:アロカ株式会社
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穿刺機構付き超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-095478
出願人:株式会社日立メディコ
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-380477
出願人:株式会社東芝, 東芝医用システムエンジニアリング株式会社
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超音波診断装置及びその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-306030
出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
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