特許
J-GLOBAL ID:200903072854070033
コネクタのロック機構
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077835
公開番号(公開出願番号):特開平8-273750
出願日: 1995年04月03日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 コネクタにロック解除機構を内蔵して、ロックの簡易な解除及び実装効率の向上を図る。【構成】 レセプタクル側コネクタ1は、ロック係止窓7を有し、プラグ側コネクタは、ロック解除用斜面8を設けられるプラグ側コネクタハウジング2a、ロック係止用ダボ6及び先端斜面3cを設けられる弾性体製スライド部材3並びに引抜き用タブ4を有する。このロック時の状態で、スライド部材3の突出部3aを左方向に押すと、その先端斜面3cがロック解除用斜面8に沿って左下方に案内され、ロック係止用ダボ6は、ロック係止窓7から脱出し、プラグ側コネクタハウジング2a内に陥入する。この結果、ロックが解除され、引抜き用タブ4は、その舌片4aがスライド部材3の当接部3bに押されるため、支点4bを中心に90°左回動する。引抜き用タブ4を右方向へ引張ると、プラグ側コネクタをレセプタクル側コネクタ1から容易に離脱できる。
請求項(抜粋):
ハウジングにロック係止窓を有するレセプタクル側コネクタと、ロック解除用斜面を設けられるハウジング及びロック係止用ダボを設けられる弾性体製スライド部材を有するプラグ側コネクタとから構成され、ロック解除時のスライド部材のスライドによってロック係止用ダボがロック係止窓よりレセプタクル側コネクタの内側に向かって脱出することを特徴とするコネクタのロック機構。
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