特許

J-GLOBAL ID：200903072856556715

画像記録装置

発明者： 関根 哲 ,  長谷部 孝 ,  清水 三郎 ,  ▲浜▼田 州太
出願人/特許権者： コニカミノルタホールディングス株式会社
代理人 (1件)： 荒船 博司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-095013
公開番号（公開出願番号）：特開2004-299252
出願日： 2003年03月31日
公開日（公表日）： 2004年10月28日
要約：

【課題】瞬間的な電力消費量を抑えることができるために大きな電源装置を必要とせず、簡単な構成で高画質な画像を得ることが可能な画像記録装置とする。【解決手段】記録媒体2の幅方向全幅にノズル列を備えたライン方式の記録ヘッド100aと、記録媒体をその幅方向との直交方向に搬送する搬送装置4とを備えた画像記録装置1である。記録ヘッドは、記録媒体の幅方向においてそれぞれがノズル列111,112,121,122,131,132,141,142を有する3以上のノズル列ブロック110,120,130,140に分割され、ノズル列ブロックは、備えられたノズル列のインク吐出タイミングが、印字解像度と同期するインク吐出タイミング基準信号からそれぞれ異なる時間差を付けたタイミングとなるように、搬送装置による記録媒体の搬送方向Xにそれぞれのノズル列を互いにずらして配置されている。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

記録媒体の幅方向全幅にわたって、インクを吐出するノズルが配列されたノズル列を備えたライン方式の記録ヘッドと、 記録媒体を前記記録ヘッドに対向するようにして、記録媒体の幅方向と直交する方向に搬送する搬送装置と、 を備えた画像記録装置であって、 前記記録ヘッドは、記録媒体の幅方向においてそれぞれがノズル列を有する3以上のノズル列ブロックに分割され、 前記ノズル列ブロックは、備えられたノズル列のインク吐出タイミングが、印字解像度と同期するインク吐出タイミング基準信号からそれぞれ異なる時間差を付けたタイミングとなるように、前記搬送装置による記録媒体の搬送方向にそれぞれのノズル列を互いにずらして配置されていることを特徴とする画像記録装置。

IPC (3件)：

B41J2/01 ,  B41J2/045 ,  B41J2/055

FI (2件)：

B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 103A

Fターム (11件)：

2C056EA23 ,  2C056EA24 ,  2C056EC07 ,  2C056EC37 ,  2C056FA13 ,  2C056HA07 ,  2C056HA22 ,  2C057AF83 ,  2C057AG14 ,  2C057AM17 ,  2C057AN05