特許
J-GLOBAL ID:200903072856964910
放射線感受性リポソーム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-541477
公開番号(公開出願番号):特表2003-515550
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】本発明は、放射線感受性リポソームに関し、該リポソームの治療物質(群)および診断物質(群)の担体としての使用に関する。特に、本発明は適当なリポソーム形成脂質および重合可能な共脂質を含むリポソーム送達体であって、該重合可能な共脂質のフラクションは電離放射線に曝露することで重合化し、それによりリポソーム膜を不安定にする該リポソーム送達体を提供する。リポソームの不安定化により、リポソームの内容物が漏出する。本発明には、リポソーム封入または会合された物質に応答する症状および疾病を診断し、処置する方法もさらに考えられる。
請求項(抜粋):
安定なリポソーム形成脂質、および重合可能な共脂質を含むリポソーム送達体であって、該重合可能な共脂質のフラクションは電離放射線に曝露することで重合化し、それによりリポソーム膜を不安定にする、該リポソーム送達体。
IPC (7件):
A61K 9/127
, A61K 45/00
, A61K 47/34
, A61K 47/42
, A61K 47/44
, A61K 51/00
, A61N 5/10
FI (7件):
A61K 9/127
, A61K 45/00
, A61K 47/34
, A61K 47/42
, A61K 47/44
, A61N 5/10
, A61K 49/02 Z
Fターム (20件):
4C076AA19
, 4C076DD63A
, 4C076EE23A
, 4C076EE41
, 4C076EE51A
, 4C076FF31
, 4C076FF68
, 4C082AC09
, 4C082AE01
, 4C084AA17
, 4C084MA05
, 4C084MA24
, 4C084NA12
, 4C084ZB071
, 4C084ZB261
, 4C084ZC781
, 4C085HH03
, 4C085JJ05
, 4C085KA36
, 4C085LL18
引用文献:
審査官引用 (4件)
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BIOCHEMISTRY, 1992, Vol.31,No.3, pages 685-694
-
BIOCHEMISTRY, 1995, Vol.34,No.9, pages 3102-3113
-
BIOCHEMISTRY, 1996, Vol.35,No.36, pages 11782-11790
-
BIOORGANIC PHOTOCHEMISTRY, 1993, Vol.2, pages 111-167
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