特許
J-GLOBAL ID:200903072859199484

内視鏡カバー方式の内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330144
公開番号(公開出願番号):特開平7-184831
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 内視鏡カバーを装着する際の作業性及び内視鏡の操作性を向上させる。【構成】 内視鏡操作部13には、湾曲操作を行う湾曲ノブ41と同軸上で回動する処置具起上ノブ42が配設され、この処置具起上ノブ42と内部の連結部により接続されて共に回動する外ピニオンギア43が挿入部側に設けられている。内視鏡カバーの挿入部手元側の口体部33には、挿入部カバー部18内を挿通された処置具起上ワイヤ45に接続されたラックギア44が配設され、口体部33内で挿入部の軸方向にスライド可能となっている。内視鏡に内視鏡カバーを装着したときに、外ピニオンギア43とラックギア44とが噛合して連結し、処置具起上ノブ42によって処置具起上ワイヤ45を押し引きしてカバー先端部の処置具起上部材を駆動可能となっている。
請求項(抜粋):
内視鏡と、少なくとも該内視鏡の挿入部を被覆する内視鏡カバーとを有する内視鏡カバー方式の内視鏡装置において、前記内視鏡カバーの挿入部先端部分に被駆動部材を備え、この被駆動部材に接続され該被駆動部材を動作させる第1の伝達部材を前記内視鏡カバーの挿入部手元側に延設し、前記内視鏡の挿入部基端側の操作部に、前記被駆動部材を駆動操作する操作部材と、この操作部材に接続され、前記内視鏡に前記内視鏡カバーを装着したときに前記第1の伝達部材に着脱自在に連結して前記操作部材の動作を伝達する第2の伝達部材とを備え、かつ前記第1の伝達部材と前記第2の伝達部材の接続部を前記操作部材より挿入部側に設けたことを特徴とする内視鏡カバー方式の内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24

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