特許
J-GLOBAL ID:200903072860277162

3相ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228128
公開番号(公開出願番号):特開平8-098488
出願日: 1994年09月22日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】3相ブラシレスモータに発生するトルクの最大値及び最小値の差を小さくできるようにする。【構成】ロータを構成する永久磁石5の各磁極の周方向中心位置に、軸方向に長い断面半円形の凹溝5aを形成し、これにより各磁極の周方向中心位置を低磁束密度領域とする。つまり、S極及びN極の境界である点a1 からそれぞれ電気角で90度ずれた位置の磁束密度を、凹溝5aを形成していない通常の永久磁石に比べて低くする。また、3相の励磁コイルを駆動する駆動回路を、3相の励磁コイルの全てに常に励磁電流を供給する3相励磁駆動回路とする。
請求項(抜粋):
外周面にS極及びN極が周方向に交互に且つ等間隔に着磁された回転自在のロータと、スター結線され且つ前記ロータの外周面を包囲するように配設された3相の励磁コイルと、これら3相の励磁コイルに励磁電流を供給する駆動回路と、を備えた3相ブラシレスモータにおいて、前記駆動回路は、前記3相の励磁コイル全てに常になんらかの励磁電流を供給する3相励磁駆動回路であり、前記ロータの各磁極の周方向中心位置に、低磁束密度領域を形成したことを特徴とする3相ブラシレスモータ。
IPC (2件):
H02K 29/00 ,  H02P 6/10

前のページに戻る