特許
J-GLOBAL ID:200903072861004208
蓄電装置の製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-339369
公開番号(公開出願番号):特開2006-147485
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 蓄電装置を製造する過程において、部材同士の位置合わせ精度を改善し、組立誤差の小さい蓄電装置を安定して製造できるようにすること。【解決手段】 正極集電体5を、キャリアフィルム41に支持された正極活物質フィルム6で両面側から挟み込み、加熱しながら相互に圧着させる。正極活物質フィルム6,6および正極集電体5とが一体化された正極予備体27は、片面側からキャリアフィルム41で支持されている。キャリアフィルム41に、予め形成されていた基準孔41tに基づいて、正極予備体27を切断して正極7を得る工程と、正極7、負極10およびセパレータ3でセル20を組立てる工程とを行なう。キャリアフィルム41には、延伸後にアニールされた基材が用いられている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
蓄電作用をもたらすフィルム状部材(6,9)を樹脂製のキャリアフィルム(41)に支持させる工程と、
前記フィルム状部材(6,9)を前記キャリアフィルム(41)ごと加熱する工程と、
前記加熱後に、前記キャリアフィルム(41)に支持された前記フィルム状部材(6,9)と、当該蓄電装置(1)を構成するべき第二の部材(5,8,3,7,10)との位置合わせを、前記キャリアフィルム(41)に定められた基準位置(41t)に基づいて行ない、両者を一体化する工程とを含み、
前記キャリアフィルム(41)には、延伸後にアニールされた基材を用いることを特徴とする蓄電装置(1)の製造方法。
IPC (5件):
H01M 10/40
, H01G 13/00
, H01M 2/16
, H01M 4/62
, H01G 9/00
FI (6件):
H01M10/40 Z
, H01G13/00 331D
, H01G13/00 391B
, H01M2/16 P
, H01M4/62 Z
, H01G9/24 Z
Fターム (43件):
5E082AB10
, 5E082BC40
, 5E082EE04
, 5E082EE28
, 5E082EE35
, 5E082MM21
, 5E082MM24
, 5E082MM26
, 5H021CC04
, 5H021CC08
, 5H021EE02
, 5H021EE04
, 5H021EE10
, 5H021EE15
, 5H021EE23
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM16
, 5H029CJ02
, 5H029CJ03
, 5H029CJ05
, 5H029CJ12
, 5H029DJ04
, 5H029DJ07
, 5H029DJ08
, 5H029EJ12
, 5H029HJ14
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050DA04
, 5H050DA11
, 5H050DA19
, 5H050EA23
, 5H050GA02
, 5H050GA03
, 5H050GA07
, 5H050HA14
引用特許:
前のページに戻る