特許
J-GLOBAL ID:200903072861407469

優先伝送処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-229285
公開番号(公開出願番号):特開平5-068049
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】データ交換機11,12,13の呼制御メモリ31,32,33に各中継回線41,42,43の使用状況(使用率と接続されている優先順位の呼)を格納する。端末装置22が端末装置24に対し高優先指定信号を含む発呼パケットを送信する。データ交換機11は呼制御メモリ31のレートテーブルから、発呼毎に発呼側端末22が付加する優先順位と接続要求してきた中継回線41の使用状況とを比較し、端末装置22の優先順位が高くかつ、中継回線41が輻輳している場合データ交換機11は、優先順位が低い端末装置21と23の通信中の呼を中継回線42に自動迂回させ、優先順位の高い呼である端末装置22と24とを最短距離である中継回線41を介して接続する。【効果】優先順位の高い呼は伝送距離の長い第2方路または第3方路等を選ばずに最短距離で接続でき、データの伝送時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
複数のデータ交換機から構成されるデータ交換網において、前記データ交換機は発呼毎に発呼側端末が付加する優先順位と中継回線の使用状況とを比較し、発呼側端末が接続要求してきた中継回線が輻輳している場合に発呼側端末の優先順位より低い通信中の呼を他の中継回線に自動迂回させ、優先順位の高い呼を最短距離で接続することを特徴とする優先伝送処理方式。
IPC (4件):
H04L 12/48 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 3/545 ,  H04Q 3/66
FI (2件):
H04L 11/20 Z ,  H04L 11/20 102 Z

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