特許
J-GLOBAL ID:200903072861488345
構造に基づきデザインされた除草剤耐性生産物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
葛和 清司 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-532002
公開番号(公開出願番号):特表平11-504213
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】イミダゾリノン除草剤およびAHAS阻害除草剤等の除草剤に対して選択的に高い耐性を示すアセトヒドロキシ酸シンターゼ(AHAS)変異体を製造するための構造に基づくモデリング方法をここに開示する。本発明は、そのような変異体をコードするDNA、DNAを含むベクター、変異体ポリペプチドを製造する方法および特異的AHAS遺伝子変異を含む除草剤耐性植物を包含する。作物の雑草管理の方法も提供される。
請求項(抜粋):
除草剤耐性AHAS変異体プロテインの製造に対する構造に基づくモデリング方法であって、 (a) 目標AHASプロテインを、ピルビン酸オキシダーゼ鋳型またはそのAHASモデリング同等物上に、該目標AHASプロテインの三次元構造を誘導するために並べること; (b) 該目標AHASプロテインの除草剤結合ポケットを局在させるために一つ以上の除草剤を該三次元構造にモデリングすること; (c) 変異の目標として、該変異が該結合ポケットに対して少なくとも一つの除草剤の親和性を変えるために、該目標AHASプロテイン中のアミノ酸位置を選沢すること; (d) 該位置で該変異を含む変異体AHASをコードする変異DNAを製造するため、該目標AHASプロテインをコードするDNAを変異すること、そして (e) 該位置で該変異を含む該変異体AHASが製造される条件下に、第一の細胞中で該変異DNAを発現すること;からなる前記方法。
IPC (8件):
C12N 15/09 ZNA
, A01H 5/00
, C07K 14/415
, C12N 1/15
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12P 21/02
, C12R 1:19
FI (8件):
C12N 15/00 ZNA A
, A01H 5/00 A
, C07K 14/415
, C12N 1/15
, C12N 1/21
, C12P 21/02 C
, C12N 5/00 C
, C12N 5/00 B
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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J.Bacteriol., 198809, Vol.170, No.9, p.3937-3945
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Protein Science, 199407, Vol.3., Suppl.1, p.135
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Science, 19930212, Vol.259, p.965-967
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