特許
J-GLOBAL ID:200903072861844907

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371564
公開番号(公開出願番号):特開2002-174420
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 燃焼負荷が小さいときもガスバーナを安定して燃焼させ得る燃焼装置を提供する。【解決手段】 燃焼用空気供給手段Aが、送風機4と、その送風機4により送風される燃焼用空気をガスバーナ3に導く空気通路Tの開度の調節により、燃焼用空気供給量を調節する開度調節手段5にて構成され、燃焼制御手段Hは、燃焼負荷が設定燃焼負荷より小さい小燃焼負荷範囲においては、送風機4を設定小負荷用回転速度にて回転させる状態で、燃焼用空気供給量が燃料ガス供給量に応じた量になるように、開度調節手段5の開度を調節し、燃焼負荷が設定燃焼負荷以上の大燃焼負荷範囲においては、開度調節手段5を設定大負荷用開度に作動させた状態で、燃焼用空気供給量が燃料ガス供給量に応じた量になるように、送風機4の回転速度を調節するように構成されている。
請求項(抜粋):
ガスバーナへの燃料ガス供給量を調節する燃料ガス供給量調節手段と、前記ガスバーナに燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給手段と、前記燃料ガス供給量が燃焼負荷に応じた量になるように前記燃料ガス供給量調節手段を制御し、且つ、燃焼用空気供給量が前記燃料ガス供給量に応じた量になるように前記燃焼用空気供給手段を制御する燃焼制御手段とが設けられた燃焼装置であって、前記燃焼用空気供給手段が、回転速度の調節により前記燃焼用空気供給量を調節する送風機と、その送風機により送風される燃焼用空気を前記ガスバーナに導く空気通路の開度の調節により、前記燃焼用空気供給量を調節する開度調節手段にて構成され、前記燃焼制御手段は、前記燃焼負荷が設定燃焼負荷より小さい小燃焼負荷範囲においては、前記送風機を設定小負荷用回転速度にて回転させる状態で、前記燃焼用空気供給量が前記燃料ガス供給量に応じた量になるように、前記開度調節手段の開度を調節し、前記燃焼負荷が前記設定燃焼負荷以上の大燃焼負荷範囲においては、前記開度調節手段を設定大負荷用開度に作動させた状態で、前記燃焼用空気供給量が前記燃料ガス供給量に応じた量になるように、前記送風機の回転速度を調節するように構成されている燃焼装置。
IPC (5件):
F23N 1/02 102 ,  F23N 1/00 117 ,  F23N 3/02 ,  F23N 3/08 ,  F24H 1/10 302
FI (5件):
F23N 1/02 102 ,  F23N 1/00 117 A ,  F23N 3/02 ,  F23N 3/08 ,  F24H 1/10 302 A
Fターム (17件):
3K003AA00 ,  3K003AB02 ,  3K003AB06 ,  3K003CA04 ,  3K003CB03 ,  3K003CB05 ,  3K003CC01 ,  3K003DA03 ,  3K003JA00 ,  3K003KA05 ,  3K003KB02 ,  3K003NA01 ,  3K003NA04 ,  3K068FA03 ,  3K068FC02 ,  3K068FC06 ,  3K068HA06

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