特許
J-GLOBAL ID:200903072862011704

脱気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-136629
公開番号(公開出願番号):特開2000-325703
出願日: 1999年05月18日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 減圧形の脱気装置におけるポンプ吸引能力の低下を解決する。【解決手段】 液体を収容した液槽11に絞り弁14を接続し、この絞り弁14に、液体と気体とを分離して収容する密閉形の気液分離槽16を接続する。この気液分離槽16の液溜部16a に液循環ポンプ23の吸込口23a を接続するとともに、液循環ポンプ23の吐出口23b を前記液槽11に接続する。そして、液循環ポンプ23の吸込減圧力は、密閉形の気液分離槽16を介して、絞り弁14に作用するので、絞り弁14と気液分離槽16との間で液体より析出した溶存気体の気泡は、気液分離槽16に入ってから下部の液溜部16a に対する上部の負圧空間16b に分離解放され、液循環ポンプ23に到達しない。
請求項(抜粋):
液体を収容した液槽と、この液槽に接続された絞り手段と、この絞り手段に接続され液体と気体とを分離して収容する密閉形の気液分離槽と、この気液分離槽の液溜部に吸込口を接続するとともに吐出口を前記液槽に接続した液循環ポンプとを具備したことを特徴とする脱気装置。
IPC (2件):
B01D 19/00 101 ,  B01D 19/00
FI (2件):
B01D 19/00 101 ,  B01D 19/00 Z
Fターム (8件):
4D011AA02 ,  4D011AA14 ,  4D011AA16 ,  4D011AB10 ,  4D011AC01 ,  4D011AC04 ,  4D011AC06 ,  4D011AD06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る