特許
J-GLOBAL ID:200903072862069540
紡績機のピーシング方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平井 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146632
公開番号(公開出願番号):特開平9-302538
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【解決手段】停止状態の加撚装置Tのスライバー導入口7cから排出されている種糸Y’と、再駆動されたドラフト装置Dにより移送されるスライバー6とを、共に、加撚装置の外で保持した後、加撚装置を稼動させて、上記スライバーを加撚装置に供給して、スライバーを構成する繊維を、加撚装置から引き出される種糸に絡みつかせるようにした紡績機のピーシング方法に関するものである。【効果】加撚装置に導入された種糸の引出しタイミングと、加撚装置に供給されるスライバーの供給タイミングとを、厳密に調整することなく、糸継ぎの成功率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
停止状態の加撚装置のスライバー導入口から排出されている種糸と、再駆動されたドラフト装置により移送されるスライバーとを、共に、加撚装置の外で保持した後、加撚装置を稼動させて、上記スライバーを加撚装置に供給して、スライバーを構成する繊維を、加撚装置から引き出される種糸に絡みつかせることを特徴とする紡績機のピーシング方法。
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