特許
J-GLOBAL ID:200903072863002687

冷温蔵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114181
公開番号(公開出願番号):特開2000-304397
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 複数の室における冷却、加熱の実施を、当該複数の室に関して柔軟に対応することができ、小型で高い信頼性を備える冷温蔵装置を提供する。【解決手段】 本発明の冷温蔵装置は、一の圧縮機と複数の室の各々に設置された複数の庫内熱交換器を接続する配管A、一の庫外熱交換器と前記複数の庫内熱交換器を接続する配管B、その他、三方切替電磁弁、随所に配置される電磁弁等を有する冷媒回路を備え、前記圧縮機から前記複数の庫内熱交換器の少なくとも一の庫内熱交換器に冷媒を供給するときには、当該供給を受けた熱交換器を凝縮器として使用し、前記庫外熱交換器から前記複数の庫内熱交換器の少なくとも一の庫内熱交換器に冷媒を供給するときには、当該供給を受けた熱交換器を蒸発器として使用するように構成した。
請求項(抜粋):
一の圧縮機から延びる配管であって、複数の室の各々に設置された複数の庫内熱交換器を、各々、電磁弁を介し並列に接続するため路中分岐される配管(A)と、一の庫外熱交換器から延びる配管であって、前記複数の庫内熱交換器を、各々、直列接続される電磁弁及び膨張弁とこれに並列な関係にあって逆止弁を備えるバイパス路とを介し、並列に接続するため路中分岐される配管(B)と、前記配管(A)において分岐前の当該配管(A)の部位に接続される配管であって当該接続点と前記庫外熱交換器とを三方切替電磁弁を介して接続する配管(C)と、前記三方切替電磁弁の残る一つの弁から延びる配管であって、前記複数の庫内熱交換器に対応して分岐された前記配管(A)の各々を、それぞれ電磁弁を介して接続するため路中分岐される配管(D)と、前記配管(D)において分岐前の当該配管(D)の部位に接続される配管であって当該接続点と前記圧縮機とを接続する配管(E)とを少なくとも有する冷媒回路を備え、前記圧縮機から前記複数の庫内熱交換器の少なくとも一の庫内熱交換器に冷媒を供給するときには、当該供給を受けた熱交換器を凝縮器として使用し、前記庫外熱交換器から前記複数の庫内熱交換器の少なくとも一の庫内熱交換器に冷媒を供給するときには、当該供給を受けた熱交換器を蒸発器として使用するように構成したことを特徴とする冷温蔵装置。
Fターム (8件):
3L045AA01 ,  3L045BA02 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA01 ,  3L045HA08 ,  3L045JA11 ,  3L045PA05

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