特許

J-GLOBAL ID：200903072863832817

蛍光検出装置

発明者： 袴田 和男
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-321393
公開番号（公開出願番号）：特開2001-137172
出願日： 1999年11月11日
公開日（公表日）： 2001年05月22日
要約：

【要約】【課題】 蛍光検出装置において、生体組織の診断部位に応じて設定条件を変更することにより組織性状を識別する診断能を高めるようにする。【解決手段】 異なる波長領域の励起光を生体組織1に照射する光源部100と、この励起光の照射によって生体組織1から発せられた蛍光を異なる波長領域毎に検出する画像取込部300と、検出されたこれらの異なる波長領域毎の蛍光の強度に基づいて演算を行う演算部400とを備えた蛍光検出装置において、光源部100、画像取込部300あるいは演算部400のいずれか少なくとも1つの設定条件を生体組織1の診断部位に応じて変更する。

請求項（抜粋）：

異なる波長領域の光を生体組織に照射する励起光照射手段と、該励起光の照射によって該生体組織から発せられた蛍光を異なる波長領域毎に検出する蛍光検出手段と、該検出された異なる波長領域毎の蛍光の強度に基づいて演算を行う演算手段とを備えた蛍光検出装置であって、前記励起光照射手段、蛍光検出手段あるいは演算手段のいずれか少なくとも1つの設定条件を前記生体組織の診断部位に応じて変更する設定条件変更手段を備えたことを特徴とする蛍光検出装置。

IPC (2件)：

A61B 1/00 300 ,  G01N 21/64

FI (2件)：

A61B 1/00 300 D ,  G01N 21/64 Z

Fターム (34件)：

2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA06 ,  2G043GA04 ,  2G043GB01 ,  2G043GB03 ,  2G043GB05 ,  2G043GB19 ,  2G043GB21 ,  2G043HA01 ,  2G043HA05 ,  2G043JA03 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G043NA01 ,  2G043NA06 ,  4C061AA01 ,  4C061BB02 ,  4C061BB08 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061PP08 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ04 ,  4C061QQ07 ,  4C061RR03 ,  4C061RR26 ,  4C061SS11 ,  4C061SS21 ,  4C061WW17