特許
J-GLOBAL ID:200903072865843913

光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊丹 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000723
公開番号(公開出願番号):特開2000-200419
出願日: 1999年01月05日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で高周波信号の漏れ込みのない高品位のウォブル信号生成を可能としたウォブル信号再生回路を持つ光ディスク装置を提供する。【解決手段】 追記型の光ディスク、この光ディスクに光ビームを照射する光ビーム照射手段、光ディスクからの反射光を受光する光ディスクの半径方向に分割された二つの受光面を持つ光検出器21、この光検出器21の二つの受光面により検出される出力信号に基づいてウォブル信号を再生するウォブル信号再生回路5を有し、ウォブル信号再生回路5は、再生時に二つの出力信号の上側包絡線を検波ホールドするピークホールド回路23a,23bと、記録時に二つの出力信号のそれぞれ下側包絡線を検波ホールドするボトムホールド回路24a,24bと、再生と記録時とでこれらの出力切替を行う切替回路25a,25bと、ホールド値の間の減算を行う減算器26とを有する。
請求項(抜粋):
絶対時間情報に基づいて蛇行させたトラックを有する追記型の光ディスクと、この光ディスクに光ビームを照射する光ビーム照射手段と、前記光ディスクからの反射光を受光するための、光ディスクの半径方向に分割された少なくとも二つの受光面を持つ光検出器と、この光検出器の前記二つの受光面によりそれぞれ検出される第1及び第2の出力信号に基づいて前記トラックの蛇行に対応するウォブル信号を再生するウォブル信号再生回路とを有する光ディスク装置において、前記ウォブル信号再生回路は、再生時に前記光検出器の第1及び第2の出力信号のそれぞれ上側包絡線を検波してホールドする第1及び第2のピークホールド回路と、記録時に前記光検出器の第1及び第2の出力信号のそれぞれ下側包絡線を検波してホールドする第1及び第2のボトムホールド回路と、再生時は前記第1及び第2のピークホールド回路のホールド値の間の減算を行い、記録時は前記第1及び第2のボトムホールド回路のホールド値の間の減算を行うことによりウォブル信号を生成する減算回路と、を有することを特徴とする光ディスク装置。
Fターム (7件):
5D090AA01 ,  5D090BB03 ,  5D090DD03 ,  5D090EE12 ,  5D090EE18 ,  5D090GG03 ,  5D090GG09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-276024

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