特許
J-GLOBAL ID:200903072866569920

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-153407
公開番号(公開出願番号):特開平8-022214
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 未定着トナー像を担持した転写材を定着ローラと加圧ローラ間で加熱加圧することにより定着する装置において、バネ等による長時間の付勢力によって生ずる加圧ローラの弾性層の部分的な永久変形を防止すること。【構成】 発熱体からの熱を転写材に伝導させる熱伝導部材を有する定着ローラ(1)と、該定着ローラとニップを形成し転写材を挟持搬送する弾性層(302)を有する加圧ローラ(3)を具備し、該熱伝導部材からみた該加圧ローラの軸の距離は定着装置の動作及び停止に拘らず一定であって、該加圧ローラの熱膨張により定着動作時のニップ幅を確保するようにし、バネ等の付勢力を付与した場合に生ずる加圧ローラの弾性層の部分的な変形を防止する。
請求項(抜粋):
未定着トナー像を担持した転写材を加熱加圧して未定着トナー像を転写材に定着させる定着装置であって、発熱体からの熱を転写材に伝導させる熱伝導部材を有する定着ローラと該熱伝導部材とニップを形成し、転写材を挟持搬送する弾性回転体と芯金からなる加圧ローラとを具備し、該熱伝導部材からみた該加圧ローラの軸の距離は定着装置の動作及び停止に拘わらず一定であって、該加圧ローラの熱膨張により定着動作時のニップ幅を確保することを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 103 ,  B65H 5/06

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