特許

J-GLOBAL ID：200903072866657790

光信号処理装置

発明者： 廣西 一夫
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 茂泉 修司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-330152
公開番号（公開出願番号）：特開平11-163835
出願日： 1997年12月01日
公開日（公表日）： 1999年06月18日
要約：

【要約】【課題】複数の入力ポートにそれぞれ入力される波長多重された光信号を所定の波長で所定の出力ポートに出力する光信号処理装置に関し、光スイッチの消光比を上げることなく干渉クロストークを少なくする。【解決手段】光フィルタ集合体11a〜11dが各入力ポート1a〜1dの各波長λ1〜λ4の光信号を指定された出力ポート6a〜6dに対応した出力端に分岐し、光フィルタ集合体12が光フィルタ集合体11の各出力端からの該光信号を該所定の波長に対応した出力端に分岐し、光フィルタ集合体13が光フィルタ集合体12の各該所定の波長に対応した出力端からの該光信号を入力してその1つを選択する。

請求項（抜粋）：

複数の入力ポートにそれぞれ入力される波長多重された光信号を所定の波長で所定の出力ポートに出力する光信号処理装置において、各入力ポートの各波長の該光信号を、指定された各出力ポートに対応した出力端に分岐する第1の波長分岐手段と、該第1の波長分岐手段の各出力端からの該光信号を、該所定の波長に対応した出力端に分岐する第2の波長分岐手段と、該第2の波長分岐手段の各該所定の波長に対応した出力端からの該光信号を入力してその1つを選択する選択手段と、該選択手段からの該光信号を、該所定の波長の光信号に変換する光再生手段と、各出力ポートに対応する各光再生手段からの光信号を波長多重する合波手段と、を備えたことを特徴とする光信号処理装置。

IPC (3件)：

H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02

FI (2件)：

H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 T