特許
J-GLOBAL ID:200903072873086480

液体収容・分配装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175527
公開番号(公開出願番号):特開2000-025862
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 インキジェットプリンタの印刷インキの収容及び分配に有効な自給式の内蔵ポンプを備えた形式の液体収容・分配装置を提供する。【解決手段】 液体収容・分配装置10のシャーシ12のポンピングチャンバ16の周壁18の自由縁部に取り付けられたダイアフラムが、平らな縁部24bにより包囲された隆起中央部24aをもつように予成形される。ダイアフラムの隆起中央部により、平らな縁部にしわを形成することなく、周壁の自由縁部に固定されたとき、ポンピングチャンバに対してダイアフラムが撓むことを可能にする。ダイアフラムはLDPEの最内層24cを有し、ダイアフラムの平らな縁部は、プラスチック材料で形成されたシャーシの周壁の自由縁部にヒートステーキングで固定される。シャーシの周壁の自由縁部に対してダイアフラムの平らな縁部をきつく保持するためのアルミニウムのクリンプリング26が設けられる。
請求項(抜粋):
開放端および反対側の端部を有するシェルと、該シェルの開放端内に配置されたシャーシとを備え、該シャーシはポンピングチャンバを形成する周壁を有し、該周壁は自由縁部を有しており、前記ポンピングチャンバ内に配置され、かつ、前記ポンピングチャンバ内で往復運動するのが可能であるポンピング要素を備え、前記ポンピング要素を前記シェルの前記反対側の端部から離れる方向に付勢するための手段と、前記ポンピングチャンバを覆う可撓性ダイアフラムとを更に備え、該可撓性ダイアフラムは、隆起した中央部および平らな周縁部を有するように予成形されており、該周縁部は前記周壁の前記自由縁部にシール態様をなして接合されていることを特徴とする液体収容・分配装置。
IPC (2件):
B65D 83/76 ,  B65D 47/34
FI (2件):
B65D 83/00 K ,  B65D 47/34 A

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