特許
J-GLOBAL ID:200903072875021393

ガスタービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124504
公開番号(公開出願番号):特開平9-310624
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 コンプレッサとタービンとが機械的に結合されたガスタービンにおいて、シール部におけるリーク損失を軽減する共に、コンプレッサの動力を低減して経済性を高めうる冷却構造を具えたガスタービンを提供する。【解決手段】 冷媒としてのボイラ給水がコンプレッサCの第1段静翼2の内部を通してコンプレッサCのロータ1に導かれる。コンプレッサCの被冷却部を通過後の冷媒をタービンロータ4の中心近傍を通してタービン最終段側へ導き、次いでタービンロータ4の外周部へ反転させ、後段の動翼5を含む高温部を冷却し、順次高温側へ導き第1段動翼6を含む高温部を冷却のあと、燃焼器8の内周側で回転部から静止部へ、そして系外へと導くように構成されている。
請求項(抜粋):
コンプレッサとタービンとが機械的に結合されたガスタービンにおいて、冷媒を前記コンプレッサの回転部に導入し、以降、前記コンプレッサの被冷却部及び前記タービンの被冷却部を通したあと系外に出すよう構成したことを特徴とするガスタービン。
IPC (3件):
F02C 7/16 ,  F02C 3/30 ,  F22D 11/00
FI (4件):
F02C 7/16 A ,  F02C 7/16 Z ,  F02C 3/30 Z ,  F22D 11/00 Z

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