特許
J-GLOBAL ID:200903072875037460

艶消しコーティング用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 寺田 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-045255
公開番号(公開出願番号):特開平6-256717
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 微粒子添加によらない艶消しコーティング用組成物を提供する。【構成】 (A)成分【化1】で表わされる数平均分子量 500〜100,000 の架橋性反応性ポリメチルシルセスキオキサンと(B)成分として数平均分子量が1000〜100,000 の架橋性反応性ビニルモノマー、カルボン酸基を含むビニルモノマーを必須成分として含むビニルモノマー共重合体とからなる、コーティング膜を艶消しとし得るコーティング用組成物。【効果】 硬度、耐候性が優れた艶消しが可能となる。
請求項(抜粋):
(A)下記一般式【化1】( 式中、側鎖有機基R1,R2 は50〜99モル%がメチル基、1 〜40モル%が架橋性反応基あるいは架橋性反応基を置換基として有する有機基および残余の基が炭素原子数2 〜6 個を有するアルキル基あるいは置換または非置換フェニル基であり、n は重合度を示す。) で示されるポリメチルシルセスキオキサン構造を主成分として含有する数平均分子量500 〜100,000 のポリオルガノシロキサンと(B)数平均分子量が1000〜100,000 であって、少なくとも架橋性反応基を側鎖に有するビニルモノマーおよびカルボン酸基を側鎖に有するビニルモノマーとを構成成分の一部とするビニルモノマー共重合体とからなることを特徴とする艶消しコーティング用組成物。
IPC (4件):
C09D183/04 PMU ,  C08F283/12 MQV ,  C09D 5/00 PNY ,  C09D151/08 PGX
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-238068
  • 特開平2-228381
  • 特開平2-160879
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