特許
J-GLOBAL ID:200903072875197270
携帯電話装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235479
公開番号(公開出願番号):特開平10-079984
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 通話時にアクセサリスイッチ12を切断しても、ハンズフリー通話を可能とする。更には、携帯電話機1内の内部電源の消耗を抑える。【解決手段】 車載用外部装置2は、バッテリ電源3から常時給電されるバックアップライン13と制御回路10とを備える。制御回路10は、アクセサリスイッチ状態検出回路14と通話状態検出回路15とを備える。アクセサリスイッチ状態検出回路14は、アクセサリスイッチ12のON・OFFを検出する。通話状態検出回路15は、携帯電話機1の使用状態を検出する。制御回路10は、ハンズフリー通話回路11への給電状態と携帯電話機1の電源のON・OFFとを制御する。通話中にアクセサリスイッチ12がOFFとなると、ハンズフリー通話回路11への給電を続行する。又、アクセサリスイッチ12がOFF時に通話が終了すると、ハンズフリー通話回路11への給電を停止し、携帯電話機1の電源をOFFにする。
請求項(抜粋):
自動車内に設置される車載用外部装置と、この車載用外部装置に着脱自在な携帯電話機とを備えた携帯電話装置において、上記車載用外部装置は、自動車に装備されたバッテリ電源から常時給電される給電ラインと、上記アクセサリスイッチのON・OFF状態を検出するアクセサリスイッチ状態検出手段と、上記携帯電話機により通話がなされているか否かを検出する通話状態検出手段と、携帯電話機を車載用外部装置に装着した状態で、この車載用外部装置に付設されたスピーカ及びマイクを介して通話自在とする、ハンズフリー通話手段と、これら各手段への給電及び給電停止を制御する制御手段とを備え、上記アクセサリスイッチ状態検出手段が、アクセサリスイッチのOFF状態を検出し、且つ、上記通話状態検出手段が、携帯電話機による通話が続行していることを検出した場合に、上記制御手段は、上記ハンズフリー通話手段への給電を続行させ、上記アクセサリスイッチ状態検出手段が、アクセサリスイッチのOFF状態を検出し、且つ、上記通話状態検出手段が、携帯電話機による通話が終了したことを検出した場合に、上記制御手段は、上記ハンズフリー通話手段への給電を停止させることを特徴とする、携帯電話装置。
IPC (4件):
H04Q 7/38
, H04B 7/26
, H04M 1/02
, H04M 1/60
FI (4件):
H04B 7/26 109 G
, H04M 1/02 C
, H04M 1/60 A
, H04B 7/26 X
前のページに戻る