特許
J-GLOBAL ID:200903072877170701

電解方法及びこれに使用する電解槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298730
公開番号(公開出願番号):特開2002-105684
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】アノード及びカソード間の電解液について、特にアノード表面近傍に局所的あるいは全体的に発生する銅等電解目的金属の高濃度領域を解消し、両極板間全体の濃度分布を均質化してアノードの不働態化を防止する電解方法、及びこれに使用する電解槽の提供。【解決手段】電解槽1中に多数のアノードとカソードとが交互に対向して配置され、かつ、これらのアノード、カソードが並列に通電され、隣合う両極板2間において、極板の電解面と平行してかつ斜め下方にある底部の排液口4に向けて給液口3から電解液を吐出して電解槽内の電解液の攪拌と入れ替えを行い、底部の排液口4と電解槽側壁上部の排液口4とから排液する電解方法と電解槽。
請求項(抜粋):
電解槽中に複数のアノード、複数のカソードが交互に対向して配置され、かつ、並列に通電された各極板間において該極板の平面と平行方向に電解液を吐出して通液させ電解することを特徴とする電解方法。
IPC (2件):
C25C 1/12 ,  C25C 7/06 301
FI (2件):
C25C 1/12 ,  C25C 7/06 301 A
Fターム (5件):
4K058AA07 ,  4K058AA11 ,  4K058BA21 ,  4K058BB03 ,  4K058FA30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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