特許
J-GLOBAL ID:200903072877256380

電動工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245343
公開番号(公開出願番号):特開2002-127046
出願日: 2001年08月13日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ツールを解放させる固定装置をユーザーが誤操作して解放することがないよう構成した固定装置及び安全素子を有する電動工具を得る。【解決手段】 手持ち丸鋸装置、表面研磨装置等の電動工具であって、駆動軸1を介してモータにより駆動するツールを具え、固定レバー12で操作することができる固定装置によりツールを駆動軸1に固定することができるようにし、更に、ツールの動作を制動する機械的なブレーキ装置2と、モータをオンオフするスイッチ素子3と、安全位置にあってはスイッチオンを阻止しかつブレーキ装置2を作動させ、また解放位置にあってはスイッチオンを可能にしかつブレーキ装置2を不作動にする安全素子4とを具え、ブレーキ装置2を安全素子4に機械的に連結した電動工具において、安全位置にあるとき固定状態をとる固定レバー12を解錠し、解放位置にあるとき固定レバー12を錠止する錠止機構を設ける。
請求項(抜粋):
特に、手持ち丸鋸装置、表面研磨装置等の電動工具であって、駆動軸(1)を介してモータによって駆動するツールを具え、固定レバー(12)で操作することができる固定装置により前記ツールを駆動軸(1)に固定することができるようにし、更に、ツールの動作を制動する機械的なブレーキ装置(2)と、モータをオンオフするスイッチ素子(3)と、安全位置にあってはスイッチオンを阻止しかつ前記ブレーキ装置(2)を作動させ、また解放位置にあってはスイッチオンを可能にしかつ前記ブレーキ装置(2)を不作動にする安全素子(4)とを具え、前記ブレーキ装置(2)を前記安全素子(4)に機械的に連結した電動工具において、前記安全位置にあるとき固定状態をとる固定レバー(12)を解錠し、前記解放位置にあるとき前記固定レバー(12)を錠止する錠止機構を設けたことを特徴とする電動工具。
IPC (4件):
B25F 5/00 ,  B23D 45/16 ,  B23D 47/00 ,  B24B 23/02
FI (4件):
B25F 5/00 A ,  B23D 45/16 ,  B23D 47/00 C ,  B24B 23/02
Fターム (8件):
3C040AA02 ,  3C040DD07 ,  3C040GG41 ,  3C040LL05 ,  3C058AA02 ,  3C058AC03 ,  3C058CB05 ,  3C058CB06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-193164
  • 特開平4-269501
  • モータ作動式の手持ち式研削機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-331350   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング

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