特許
J-GLOBAL ID:200903072880172219
移載装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-277025
公開番号(公開出願番号):特開平5-092388
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は台車に搭載されたワークを1枚づつ取り出し、正確に位置合せした後加工治具に移載するようにした移載装置に関する。【構成】 ロボットの把持部を中央に位置決め固定出来る中央セット機構と、把持部を任意の位置で固定出来るクランプ機構を設け、中央セット機構によって把持部を中央位置に固定して台車上のワークを把持し、センタリング機構に移送する。そして、中央セット機構を解除してワークのセンタリングを行うとともに、センタリング後のワークを把持する把持部をクランプ機構によって固定し、ワーク加工治具に移載すれば台車上のワークの位置がラフであっても正確に位置決めして移載出来る。
請求項(抜粋):
台車に搭載されるワークの1枚をロボットの把持部で把持し、検知機構によってワーク数を確認した後、センタリング機構によってワークの位置を正規にしてワーク加工用治具に移載するようにした移載装置において、前記ロボットは、前記把持部を中央に位置決め固定出来る中央セット機構と、該把持部を任意の位置で固定出来るクランプ機構を備え、前記中央セット機構によって把持部を中央位置に固定して台車上のワークを把持し、検知機構を経由してセンタリング機構に移送した後、前記中央セット機構を解除してワークの位置を正規の位置に修正し、爾後クランプ機構によって把持部を固定してワークをワーク加工治具に移載するようにしたことを特徴とする移載装置。
IPC (2件):
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