特許
J-GLOBAL ID:200903072881673971

フェージングデータ発生器及びそれを用いたフェージングデータ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328602
公開番号(公開出願番号):特開平8-186509
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 比較的短時間のフェージングの影響、見通し伝搬やアンテナ指向性評価も可能とする。【構成】 信号発生部23からの無変調搬送波を受信機31で受信し、受信出力を直交検波し、そのIQデータをレコーダ45に記録し、同時にその時の受信機31又は信号発生部23の移動している方の移動速度信号も記録する。これら記録データをデータベース48に格納しておき、復調器43の試験時に、ワークステーション47はデータベース48から読出し、IQデータに対し速度信号を参照して所望のドップラ周波数のフェージングデータを作り、これをフェージングデータ42で送信部41からの信号に対し、直交乗積変調を行ってフェージングをかけ、その出力を被評価復調器43へ供給する。
請求項(抜粋):
信号発生部より送信された送信信号を受信する受信機と、その受信機の受信信号を検波して複素ベースバンド信号を得る手段と、上記信号発生部と上記受信機との相対移動速度情報を得る手段と、上記複素ベースバンド信号及び上記移動速度情報を蓄積するデータ蓄積部と、上記蓄積された上記複素ベースバンド信号を対応する上記移動速度情報を参照して所望速度のフェージング情報信号に変換するフェージングデータ変換ユニットとを具備するフェージングデータ発生器。
IPC (4件):
H04B 1/10 ,  H04B 1/16 ,  H04B 7/26 ,  H04B 17/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る