特許
J-GLOBAL ID:200903072882427133

ゲートウェイシステムおよびその生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264671
公開番号(公開出願番号):特開平8-097847
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【課題】 ゲートウェイシステムを通じて情報を送受信するネットワークユーザにサービスのスーパーセットを提供するプロトコルコンバータを有するゲートウェイシステムを自動的に生成する。【解決手段】 まずプロトコルによって提供されるサービスの共通部分に等しいサービスの共通サブセットを決定する。次に、ネットワークプロトコルによって提供されるサービスの第1および第2の補プロトコルを特徴づける有限状態マシン(FSM)を生成する。次に、各ネットワークプロトコルを表現する相互通信するFSMの集合を簡略化して第1および第2補ネットワークプロトコルFSMを生成する。次に、終端ノードおよびプロトコルコンバータが、プロトコルFSMの集合の動作を実行する回路と、第1および第2の補ネットワークプロトコルFSMと、インタフェースコンバータとを使用して構成される。
請求項(抜粋):
第1のサービスの集合を提供する第1の通信プロトコルを実装した第1のネットワークと、第2のサービスの集合を提供する第2の通信プロトコルを実装した第2のネットワークの間のゲートウェイシステムを生成する方法において、各プロトコルは少なくとも1つの有現状態マシン(以下FSMという)の集合によって表現され、当該方法は、プロトコルによって提供されるサービスの共通部分のサブセットに等しいサービスの共通サブセットを決定するステップと、第1および第2のネットワークのプロトコルに対して、第2ネットワークのプロトコルによって提供され第1ネットワークのプロトコルでは特徴づけられないサービスからなる第1の補サービスFSMと、第1ネットワークのプロトコルによって提供され第2ネットワークのプロトコルでは特徴づけられないサービスからなる第2の補サービスFSMを決定する補サービスFSM決定ステップと、第2のネットワークプロトコルFSMを、第1の補サービスFSMによって実行されるサービスに対応する動作のみを提供するように簡略化して、第1の補ネットワークプロトコルFSMの集合を生成する第1簡略化ステップと、第1のネットワークプロトコルFSMを、第2の補サービスFSMによって実行されるサービスに対応する動作のみを提供するように簡略化して、第2の補ネットワークプロトコルFSMの集合を生成する第2簡略化ステップと、第1および第2のプロトコルFSMの集合と、第1および第2の補プロトコルFSMの集合と、インタフェースコンバータとに基づいて、ゲートウェイシステムを構成するステップとからなることを特徴とする、ゲートウェイシステムの生成方法。
IPC (5件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/40 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/06
FI (4件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/00 320 ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 305 B

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