特許
J-GLOBAL ID:200903072884395999
放電灯点灯装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-157030
公開番号(公開出願番号):特開平5-021183
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 交流電源Eの電圧が瞬時に停電または降圧した場合でも、安定に点灯動作させることのできる放電灯点灯装置を提供すること。【構成】 高周波にて点灯される放電灯Laの寿命末期を検出して保護する寿命末期検出回路部20を有する放電灯点灯装置において、交流電源Eの定格電圧の範囲の下限値未満の電圧で、かつ、電源リセット回路30の動作開始する電圧以上の範囲では、寿命末期検出回路部20の検出を実質的に停止する手段を付加した構成である。
請求項(抜粋):
定格電圧の範囲の下限を第1の電圧レベルとする交流電源と、この交流電源に接続され直流電圧を出力する整流回路と、この直流出力電圧に接続されスイッチング要素を含み高周波電圧を出力するインバータ回路部と、前記高周波出力電圧を受けて点灯する放電灯と、この放電灯の寿命末期の状態を検出しインバータ回路部の出力電圧を実質的に停止させる寿命末期検出回路部と、前記交流電源の第1の電圧レベルより低い第2の電圧レベルになった場合に前記インバータ回路部を初期状態としインバータ回路部の出力電圧を実質的に停止させる電源リセット回路部とを具備して成る放電灯点灯装置において、前記交流電源の電圧が第1の電圧レベル未満でかつ第2の電圧レベル以上の範囲では前記寿命末期検出回路部の検出を実質的に停止したことを特徴とする放電灯点灯装置。
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