特許
J-GLOBAL ID:200903072884510135

断熱壁パネルとその取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277027
公開番号(公開出願番号):特開平11-241421
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 施工容易で、施工品質も確保しやすく、しかも柱との間の隙間での気密性能とともに断熱性能をも確保することのできる、新しい断熱壁パネルを提供すること。【解決手段】 略矩形の壁パネル本体(1)の裏面に硬質発泡系断熱材層(2)が配設され、この硬質発泡系断熱材層(2)が梁(9)及び柱(4)で囲まれる開口に挿入配置される断熱壁パネルであって、硬質発泡系断熱材層(2)の梁(9)及び柱(4)への対向側縁部には、板状で弾性を有する軟質樹脂系気密断熱パッキン部材(3)がその一部の埋込みで壁パネル本体(1)に平行して一体化配設されており、軟質樹脂系気密断熱パッキン部材(3)の厚みを硬質発泡系断熱材層(2)の側縁部と梁(9)との隙間よりも大きくし、硬質発泡系断熱材層(2)に挿入配置されるとともに折れ曲がって前記隙間を密閉するようにした。
請求項(抜粋):
略矩形の壁パネル本体の裏面に硬質発泡系断熱材層が配設され、この硬質発泡系断熱材層が梁及び柱で囲まれる開口に挿入配置される断熱壁パネルであって、硬質発泡系断熱材層の梁への対向側縁部には、板状で弾性を有する軟質樹脂系気密断熱パッキン部材がその一部の埋込みで壁パネル本体に平行して一体化配設されており、軟質樹脂系気密断熱パッキン部材の厚みを硬質発泡系断熱材層の側縁部と梁との隙間よりも大きくし、硬質発泡系断熱材層に挿入配置されるとともに折れ曲がって前記隙間を密閉することを特徴とする断熱壁パネル。
IPC (9件):
E04B 1/76 ,  E04B 1/684 ,  E04B 2/56 601 ,  E04B 2/56 604 ,  E04B 2/56 605 ,  E04B 2/56 622 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 644 ,  E04B 2/56 645
FI (11件):
E04B 1/76 B ,  E04B 1/76 Q ,  E04B 1/76 U ,  E04B 2/56 601 A ,  E04B 2/56 604 F ,  E04B 2/56 605 E ,  E04B 2/56 622 B ,  E04B 2/56 622 K ,  E04B 2/56 644 B ,  E04B 2/56 645 A ,  E04B 1/68 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

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