特許
J-GLOBAL ID:200903072884625013

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  白井 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-316288
公開番号(公開出願番号):特開2006-122455
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 装飾図柄を見ながら遊技する遊技者に対して、特定遊技状態への移行までの単調さを少なくするとともに、特定遊技状態に移行する際、大入賞口の入賞容易状態に態様により、遊技者の興味を増大させることができる遊技機を提供する。【解決手段】 パチンコ遊技機1には、大当りとして、確変大当りと通常大当りとが設定されており、通常大当りとなると、第一大入賞口11が開閉制御される。一方、確変大当りとなると第二大入賞口12が開閉制御される。また、フリーズ演出では、特別図柄Jの変動表示が開始されても、装飾図柄Dの変動表示は開始されず、特別図柄Jとして大当り図柄が停止表示された後、大当りを報知する大当り報知表示がなされる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
遊技状態として、通常遊技状態および前記通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な複数の特定遊技状態が設定され、前記複数の特定遊技状態は、互いに、特定遊技状態時における有利性および特定遊技状態終了後における有利性の少なくとも一方に差があるものであり、 所定の識別図柄を表示する識別図柄表示装置と、 前記識別図柄に関連する装飾図柄を表示する装飾図柄表示装置と、 遊技球が入賞しやすい入賞容易状態と遊技球が入賞しにくい入賞困難状態とを有し、前記入賞容易状態と入賞困難状態とを変更可能な複数の可変入賞装置と、 所定の移行条件が満たされた際、前記複数の特定遊技状態のいずれかを選択する特定遊技状態選択手段と、 前記通常遊技状態から、前記選択された特定遊技状態に遊技状態を移行させる遊技状態移行手段と、 所定の始動条件が満たされた際、前記識別図柄表示装置に表示された識別図柄を変動表示させ、その後に停止表示させるとともに、前記所定の移行条件が満たされたときには、特定識別図柄を表示させる識別図柄表示制御手段と、 前記装飾図柄表示装置に表示される前記装飾図柄を表示制御する装飾図柄表示制御手段と、 前記可変入賞装置を前記入賞容易状態と前記入賞困難状態とに移行制御する駆動制御手段と、 を備える遊技機であって、 前記所定の移行条件が満たされた際、前記特定遊技状態選択手段によって選択された特定遊技状態に応じて、前記駆動制御手段によって移行制御される可変入賞装置を、前記複数の可変入賞装置から選択する可変入賞装置選択手段と、 前記所定の移行条件が満たされた際に、所定の特殊表示条件が満たされるか否かを判断する条件判断手段と、をさらに備え、 前記装飾図柄表示制御手段は、前記所定の移行条件が満たされ、かつ所定の特殊表示条件が満たされたと前記条件判断手段が判断した際、前記識別図柄の変動表示より前から前記装飾図柄表示装置に停止表示されている装飾図柄を、前記識別図柄表示制御手段によって前記識別図柄表示装置に前記識別図柄が変動表示されている間、そのまま停止表示させる特殊停止表示制御手段を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 326Z
Fターム (5件):
2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)

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