特許
J-GLOBAL ID:200903072886244068

排気排出物分析器に希釈排気ガスを供給する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-530342
公開番号(公開出願番号):特表平11-508368
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】汚染物質のない希釈剤156に結合された連続的に抜き取られた排気サンプル122の一部を、臨界流オリフィス140、176、202の系を通じて、正確に制御された所定流速で流すことにより、排気排出物を分析する装置。希釈サンプルは、周囲空気温度よりも低い露点を有し、分析システムの流れ要求を満たすように生成される。
請求項(抜粋):
排気排出物分析器によって分析することができるように、エンジンの排気系からの排気ガス試料の希釈度を制御するための装置であって、 第1端と第2端とを備えた排気ガス採取管路を有し、前記第1端がエンジンの排気系に流体接続され、 前記排気ガス採取管路に取付けられた排気ガス採取管路オリフィスを有し、該記排気ガス採取管路オリフィスが入口を備え、 実質的に汚染されていない希釈ガス源と、 第1端と第2端とを備えた希釈管路とを有し、前記第1端が前記実質的に汚染されていない希釈ガス源に接続され、 前記希釈管路に取付けられた希釈管路オリフィスを有し、該希釈管路オリフィスが入口を備え、前記排気ガス採取管路オリフィスと前記希釈管路オリフィスとが、これらに亘って等しい圧力降下を作るように形作られ、 前記希釈管路に取付けられ、前記排気ガス採取管路に接続された、前記希釈管路オリフィスの入口の圧力が前記排気ガス採取管路オリフィスの入口の圧力と等しくなるように圧力を制御するための希釈圧力レギュレータと、 第1端と第2端とを備えた希釈ガス出口管路とを有し、前記第1端が排気排出物分析器に接続され、 流体接合体を有し、前記排気ガス採取管路の前記第2端と、前記希釈管路と、前記希釈ガス出口管路とが、前記流体接合体に接続され、 希釈排出ガス試料を前記希釈ガス出口管路に引っ張るための手段と、 前記希釈排出ガス試料を分析するためのシステムとを有する、 装置。
FI (2件):
G01N 1/22 M ,  G01N 1/22 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平7-095019
  • 特公平7-095019

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