特許
J-GLOBAL ID:200903072886664695

商品販売登録データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245992
公開番号(公開出願番号):特開2001-076260
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 買物客が商品値引券と合計値引券の両方を使用しても入力の手順が煩雑にならないようにする。【解決手段】 1取引として販売登録された商品の売上情報を記憶する登録商品情報記憶部と、1取引内で使用される値引券の値引情報を記憶する値引券情報記憶部を設ける。合計キー入力により1取引の合計出力が指示されると、値引券情報記憶部から商品値引券,合計値引券の順に値引情報を読出す。そして商品値引券の値引情報を読出すと、登録商品情報記憶部で記憶している売上情報のなかに当該商品値引券が値引対象とする商品の売上情報があるかチェックし、該当する売上情報があればその売上金額を当該商品値引券の値引情報で値引処理する。また合計値引券の値引情報を読出したときには、1取引の合計金額を算出した後その合計金額を当該合計値引券の値引情報で値引処理する。
請求項(抜粋):
予め設定される値引対象商品の売上金額を値引する商品値引券と1取引の合計金額を値引する合計値引券の少なくとも一方の値引券が使用される取引の商品販売登録が可能な商品販売登録データ処理装置において、1取引として販売登録される商品の商品識別コードとその1取引内で使用される値引券の券識別コードとを入力するコード入力手段と、前記コード入力手段により商品識別コードが入力された商品の売上情報を記憶する登録商品情報記憶部と、前記コード入力手段により券識別コードが入力された値引券の値引情報を記憶する値引券情報記憶部と、1取引の合計金額出力を指示する合計出力指示手段と、この合計出力指示手段により1取引の合計金額出力が指示されると、前記値引券情報記憶部で前記値引券の値引情報を記憶しているか否かを判断する値引券有無判断手段と、この値引券有無判断手段により前記値引券の値引情報記憶無しを判断したことを条件に、前記登録商品情報記憶部で記憶した全商品の売上情報から1取引の合計金額を算出し出力する値引券無し取引処理手段と、前記値引券有無判断手段により前記値引券の値引情報記憶有りを判断したことを条件に、前記値引券情報記憶部から前記商品値引券,合計値引券の順に値引情報を読出す値引情報読出し手段と、この値引情報読出し手段により読出した値引情報が前記商品値引券のものであるとき、前記登録商品情報記憶部で記憶している売上情報のなかに当該商品値引券が値引対象とする商品の売上情報があるかチェックし、該当する売上情報があればその売上金額を当該商品値引券の値引情報に基づいて値引処理する商品値引券値引処理手段と、前記値引情報読出し手段により読出した値引情報が前記合計値引券のものであるとき、前記登録商品情報記憶部で記憶した全商品の売上情報から1取引の合計金額を算出した後その合計金額を当該合計値引券の値引情報に基づいて値引処理し、値引後の金額を出力する合計値引券値引処理手段と、を具備したことを特徴とする商品販売登録データ処理装置。
IPC (3件):
G07G 1/12 361 ,  G07G 1/00 311 ,  G07G 1/14
FI (3件):
G07G 1/12 361 E ,  G07G 1/00 311 E ,  G07G 1/14
Fターム (7件):
3E042BA17 ,  3E042CA02 ,  3E042CB07 ,  3E042CC04 ,  3E042CC06 ,  3E042CD02 ,  3E042EA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-335496
  • 特開平2-100199
  • 特開平4-335496
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