特許
J-GLOBAL ID:200903072887972270
遠隔監視制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307775
公開番号(公開出願番号):特開平8-163011
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】親局と複数の子局が伝送線路を介して接続され、各子局がさらに複数の負荷と接続されている遠隔監視制御システムに関し、各子局が、負荷の異常状態の情報を親局の遠隔制御によってグループ分けして分かり易く表示出力する。【構成】各子局2は複数の負荷から受信された監視データLrのうちから、親局1からのデータSipに基づいて異常を検出したい負荷の監視データLiを選択回路43で選択し、親局1にシリアル監視データLisとして出力すると同時に、複数種類が存在する監視データLiを、合成回路44でグループ毎にまとめて1つのデータに代表させ異常をおおまかに把握するための合成データYeを得る。合成データYeと比較するための基準データSisを制御データSipに基づいて記憶回路42が出力し、合成データYeと基準データSisとを比較してその結果を異常表示データYcとして出力し子局において所定ランプの点灯を行う。
請求項(抜粋):
親局と複数の子局が伝送線路を介して接続され、各子局がさらに複数の負荷と接続されており、該親局が各子局に制御データを送信して該負荷に関する監視データを応答データとして受信する遠隔監視制御システムにおいて、各子局が、該制御データを受信して該応答データを送信するために子局内の線路を切り替えるインタフェース部としての双方向性バッファと、シリアルデータである該制御データをパラレルデータに変換するS/P変換回路と、該S/P変換回路からの該制御データに基づいて異常を検出したい対象負荷の監視データを選択してパラレルデータ及び該親局に送信するためのシリアルデータの双方で出力する選択回路と、該選択回路からの該パラレル監視データを該S/P変換回路からの該制御データに基づいて編集し、複数種類が存在する監視データをグループ毎にまとめて異常をおおまかに把握するための1つのデータに代表させた合成データを生成する合成回路と、該S/P変換回路からの該制御データを該合成データと比較するための基準データに変換する記憶回路と、該基準データと該合成データとをビット毎に比較した異常表示データを出力する比較回路と、で構成されていることを特徴とした遠隔監視制御システム。
IPC (3件):
H04B 3/46
, H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00 321
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