特許
J-GLOBAL ID:200903072888967580

体腔内超音波プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078984
公開番号(公開出願番号):特開2000-271123
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 内視鏡スコープの挿入できない部位での使用を可能とし、使用に際して術者や患者の負担を軽減できる体腔内超音波プローブを提供すること。【解決手段】 超音波送受波用の振動子4を収納した振動子収納部2aと周壁14に貫通孔14b〜14hを穿設した導中部2bとの間に屈曲部2cを形成し、貫通孔に挿通された4本のワイヤ17を振動子収納部の根元に略直交する位置に係止し、他の貫通孔にライトガイド18およびイメージガイド19を先端が振動子収納部の根元に達するように挿通したもの。これにより、内視鏡スコープの届かない部位でも、ワイヤを操作して振動子収納部を任意の方向へ向かせて、イメージガイドでその部位の表面を観察するとともに超音波像を得ることができる。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入して超音波画像情報を得るための体腔内超音波プローブにおいて、円筒形に形成され、その軸方向に沿う周壁内に設けられた複数の貫通孔を有する導中部と、この導中部の先端側に設けられ超音波送受波用の振動子が収納されている振動子収納部と、この振動子収納部および前記導中部との間に密に連なっており、前記振動子収納部の向きを任意方向へ変化させる屈曲部と、前記振動子収納部に収納されている前記振動子へ回転駆動力を伝達するための前記屈曲部および前記導中部の中空部に収納されているトルク伝達手段と、前記導中部に設けられた前記貫通孔の内の適宜の貫通孔に挿通された前記屈曲部へ屈曲力を与えるためのワイヤと、前記振動子収納部の根元部に達するように前記ワイヤが挿通された貫通孔を除く他の貫通孔に挿通された照明光を伝送するライトガイドおよび画像を伝送するイメージガイドとを具備することを特徴とする体腔内超音波プローブ。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300
FI (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 F
Fターム (30件):
4C061AA01 ,  4C061AA22 ,  4C061BB01 ,  4C061BB08 ,  4C061CC07 ,  4C061DD03 ,  4C061FF32 ,  4C061FF35 ,  4C061FF46 ,  4C061HH32 ,  4C061NN05 ,  4C061WW04 ,  4C061WW10 ,  4C061WW16 ,  4C061XX02 ,  4C061YY12 ,  4C301AA02 ,  4C301BB03 ,  4C301BB30 ,  4C301EE13 ,  4C301FF05 ,  4C301FF14 ,  4C301FF15 ,  4C301GA14 ,  4C301GD09 ,  4C301JB03 ,  4C301JB43 ,  4C301JC13 ,  4C301KK11 ,  4C301LL02

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