特許
J-GLOBAL ID:200903072890175640

アルミニウム用ホットチャンバーダイカストマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白川 一一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-058550
公開番号(公開出願番号):特開平10-128517
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウムおよびその合金を鋳造するホットチャンバーダイカストマシンにおける圧送室から鋳込み部に溶湯を注入するセラミック製注湯機構の耐用性を向上し、この種アルミニウム用ホットチャンバーダイカストマシンの工業的実用化を適切に図る。【構成】 アルミニウム溶湯3中に挿入されてプランジャー2を摺動するようにされたシリンダー部4を有する主筒部分1と該主筒部分1に連結されて金型13に溶湯3を送り込む注入筒8とをセラミックによる別体成形体とし、それら主筒部分1と注入筒8との接合端面を非平行状態に形成し、それら接合端面の間に単一線状部で接合せしめられ、しかもアルミニウム溶湯3の温度条件下で押圧力が作用することにより局部的永久変形の認められるリング状シール材21を介装させる。
請求項(抜粋):
アルミニウム溶湯中に挿入されてプランジャーを摺動するようにされたシリンダー部を有する主筒部分と該主筒部分に連結されて金型に溶湯を送り込む注入筒とをセラミックによる別体成形体とし、それら主筒部分と注入筒との接合端面を非平行状態に形成し、それら接合端面の間に単一線状部で接合せしめられ、しかもアルミニウム溶湯の温度条件下で押圧力が作用することにより局部的永久変形の認められるリング状シール材を介装させたことを特徴としたアルミニウム用ホットチャンバーダイカストマシン。

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