特許
J-GLOBAL ID:200903072890363772

水中用携帯電灯

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125514
公開番号(公開出願番号):特開平8-287705
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電池の逆極性装填を防ぎ、水中使用に対応した安全な水中用携帯電灯。【構成】 電池ケース5には電池1個ごとに絶縁された仕切板5bを備え、この部分に導体で形成される端子5fが、一面には電池-と接するスプリング5e,他面にはプラスと接するべく一部を仕切板の切欠きから露出しているので、逆装填しても電流は生じない。ケース内の圧力が何らかの原因で上がると、調整弁1cに被せたゴムキャップ13が穴1eからの圧で変形して外部へ圧力を逃がす。前面の端部外周の前ベースカバー2aとレンズ2b周縁との間に、複数のスリット2eを形成し,矢印Aの前面から後方へ水流を生じる経路を設ける。ロック部材7bによってオフあるいはオンの所望状態に保持する。電池ケース5を電灯の本体内に挿入して装着する際の相対的な角度を規制し電池ケースの出力端子と、スイッチ機構、電球を含む端子板4との三者の位置関係を容易に設定する。
請求項(抜粋):
携帯電灯の円筒状の本体内に挿入して装着可能であり、側面の一部を開放した円筒状であって、前後端部壁間に縦列に装填される複数の電池相互間をそれぞれ分離する仕切板を絶緑材で所要数形成し、前記仕切板は前記開放方向に向いて開いた切欠き部を備えるとともに、導体板で形成され、一方の面にはコイルスプリングを装着して電池の負極に接し、他面は前記切欠き部から露出する部分を隣接電池の陽極に接する端子板を、前記複数の仕切板の厚み内にそれぞれ同方向に収容した電池ケースを備えることを特徴とする水中用携帯電灯。
IPC (2件):
F21L 11/00 ,  F21L 7/00
FI (2件):
F21L 11/00 H ,  F21L 7/00 G

前のページに戻る