特許
J-GLOBAL ID:200903072890567912
光変調素子、およびプロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-397222
公開番号(公開出願番号):特開2005-157065
出願日: 2003年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 偏光素子の熱劣化を防止できるとともに、温度を均一化して画質の向上を図れる光変調素子、およびプロジェクタを提供する。【解決手段】光変調素子421は、互いに対向する対向面にそれぞれ画素電極4211C、共通電極4212Bが形成された1対の基板4211,4212と、基板4211,4212間に封入される液晶層4213とを備え、入射する光束を画像情報に応じて変調する。基板4211の光束射出側端面には、導電性材料から構成され、該基板4211から突出しかつ、該基板4211の面内方向に延出する複数の突条部4211E1が縞状に並列配置された射出側偏光素子4211Eが一体的に形成される。また、共通電極4212Bは、射出側偏光素子4211Eと略同様な構成を有し、反射型偏光素子としても機能する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
互いに対向する対向面にそれぞれ電極が形成された1対の基板と、前記基板間に封入される液晶とを備え、入射する光束を画像情報に応じて変調する光変調素子であって、
前記1対の基板のうちの少なくともいずれかの基板には、前記対向面側および前記対向面と反対側の面側の少なくともいずれかの面側に、導電性材料から構成され、該基板から突出しかつ、該基板の面内方向に延出する複数の突条部が縞状に並列配置された反射型偏光素子が一体的に形成されていることを特徴とする光変調素子。
IPC (3件):
G02F1/1335
, G02B5/30
, G09F9/00
FI (6件):
G02F1/1335
, G02F1/1335 510
, G02F1/1335 520
, G02B5/30
, G09F9/00 304B
, G09F9/00 360D
Fターム (28件):
2H049BA05
, 2H049BA45
, 2H049BB62
, 2H049BC08
, 2H049BC22
, 2H091FA07Y
, 2H091FA14Y
, 2H091FD01
, 2H091FD04
, 2H091FD05
, 2H091FD06
, 2H091GA02
, 2H091GA13
, 2H091LA04
, 2H091LA11
, 2H091MA07
, 5G435AA12
, 5G435BB12
, 5G435BB15
, 5G435BB16
, 5G435BB17
, 5G435CC09
, 5G435CC12
, 5G435DD05
, 5G435FF03
, 5G435FF05
, 5G435GG28
, 5G435LL15
引用特許:
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