特許
J-GLOBAL ID:200903072891555497

地下水熱利用のウォーターチューブハウス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-056418
公開番号(公開出願番号):特開2004-222712
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】地上の建物、ハウス等は、全て空調、冷暖房の配慮がなされ何らかの方法で機能させる事は必然で空調、冷暖房に必要とされる経費は必ず発生し、膨大な電力を消費します。ハウス栽培の野菜、茸、花木等も空調、冷暖房が必要で設備、施設、光熱費と高額な費用を注ぎ込む状況です。【解決手段】大地の地中温度と同じ地下水の熱を利用するチューブハウスです。地下水をポンプで揚水しハウスの外壁層内(プラスチックチューブ)を循環させ、室内はチューブからの放熱により地下水温に近づきます。一定量循環している間は15°C前後に保たれます。送水量を増減する事で、室温調整が出来ます。チューブを透明にする事で、太陽光が透過し、照明、光合成も可能で、栽培条件を満たします。半透明、遮光等使うと太陽熱エネルギーをチューブに蓄えて、室温を上昇させる事も出来ます。構造もシンプルで、構成する部材も簡単な組合わせで、短期間で構築でき、低コストが望めます。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
地下水を揚水し、その地下水を、ハウス外壁層内に循環させ、その水温を利用し、室温を一定に保たせ、又循環する地下水の水量の増減により、室温が調整できる水囲いのハウス。
IPC (6件):
A01G9/14 ,  A01G9/24 ,  F24D15/00 ,  F24F5/00 ,  F24J2/42 ,  F24J3/06
FI (6件):
A01G9/14 Z ,  A01G9/24 Q ,  F24D15/00 Z ,  F24F5/00 K ,  F24J2/42 G ,  F24J3/06
Fターム (16件):
2B029AA01 ,  2B029BB03 ,  2B029SA02 ,  2B029SA05 ,  2B029SA07 ,  2B029SD03 ,  2B029SD04 ,  2B029SD09 ,  2B029SD19 ,  3L072AA02 ,  3L072AB10 ,  3L072AC05 ,  3L072AD03 ,  3L072AE00 ,  3L072AF01 ,  3L072AG00

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