特許
J-GLOBAL ID:200903072893478449

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037426
公開番号(公開出願番号):特開平11-225945
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】操作部に設けられたスイッチの操作性を良好に確保しつつスイッチの誤操作を防止し得る内視鏡の提供を目的としている。【解決手段】本発明の内視鏡1は、挿入2部内に設けられ、挿入部の先端側に設けられた対物光学系のレンズを移動させるアクチュエータと、湾曲操作ノブ51に隣接して操作部3に設けられ、アクチュエータを介したレンズの移動方向を切換えるための切換スイッチ42とを具備し、切換スイッチが、レンズが通常観察側方向に移動される第1の切換位置イとレンズが特殊観察側方向に移動される第2の切換位置ロとの間で回動操作され、第1の切換位置が、湾曲操作ノブの操作される部位から第2の切換位置よりも離れていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
挿入部と操作部とを有し、操作部に設けられた湾曲操作ノブが回動操作されることによって、挿入部の湾曲部が湾曲動作される内視鏡において、挿入部内に設けられ、挿入部の先端側に設けられた対物光学系のレンズを移動させるアクチュエータと、湾曲操作ノブに隣接して操作部に設けられ、アクチュエータを介したレンズの移動方向を切換えるための切換スイッチと、を具備し、切換スイッチは、レンズが通常観察側方向に移動される第1の切換位置とレンズが特殊観察側方向に移動される第2の切換位置との間で回動操作され、第1の切換位置は、湾曲操作ノブの操作される部位から第2の切換位置よりも離れていることを特徴とする内視鏡。

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