特許
J-GLOBAL ID:200903072894799290

超音波駆動装置及び超音波手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-071159
公開番号(公開出願番号):特開2001-258089
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 デジタル信号処理により簡単且つ確実に、所望の周波数で超音波振動子を駆動する。【解決手段】 超音波駆動装置1は、超音波振動子2を共振点駆動するためのデジタル発振回路3と、デジタル発振回路3からの駆動信号を増幅するAMP4と、AMP4を介して超音波振動子2に供給される駆動信号から電圧信号位相θvと電流信号位相θiを検出する検出回路5と、θvとθiとの位相差を検出する位相差検出回路6と、デジタル発振回路3の発振周波数を決定するデジタル周波数データを保持し変化させるレジスタ7と、デジタル周波数データをレジスタ7に送出するデータ送出回路8と、位相差検出回路6とレジスタ7との間に設けられたスイッチ回路9とを備えて構成されている。
請求項(抜粋):
デジタル周波数データを入力する周波数入力部を有し、前記デジタル周波数データに基づいて超音波振動子を駆動する超音波駆動信号を発振する超音波駆動信号発振手段と、前記超音波駆動信号発振手段より前記超音波振動子に供給される前記超音波駆動信号に基づき、超音波駆動信号発振手段の発振周波数を制御する周波数可変データを生成する周波数制御手段と、予め定められた周波数初期データに前記周波数可変データを加算あるいは減算して前記デジタル周波数データを算出する演算手段とを備えたことを特徴とする超音波駆動装置。
IPC (5件):
H04R 3/00 330 ,  A61B 17/22 330 ,  A61B 17/32 ,  A61B 18/00 ,  H03L 7/00
FI (5件):
H04R 3/00 330 ,  A61B 17/22 330 ,  A61B 17/32 ,  H03L 7/00 A ,  A61B 17/36 330
Fターム (11件):
4C060JJ17 ,  4C060JJ25 ,  5D019AA08 ,  5D019FF04 ,  5J106AA03 ,  5J106CC03 ,  5J106CC21 ,  5J106DD05 ,  5J106DD08 ,  5J106DD38 ,  5J106KK39
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 超音波変換器駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-150222   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 超音波レベル計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-203080   出願人:横河電機株式会社, 横河電子機器株式会社

前のページに戻る