特許
J-GLOBAL ID:200903072894959190

連系装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-068239
公開番号(公開出願番号):特開2000-270564
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 トランスを用いずに直流側及び交流側を接地可能で、かつ、トランジスタやダイオードの数が多くない構造の直流-交流連系装置を実現する。【解決手段】 逆変換器IV1,IV2にバックブースト形またはバック形チョッパ回路を採用し、電源同期スイッチSW1,SW2にトランジスタを採用する。チョッパ回路のトランジスタにPWM信号を与えて、太陽電池DC1,DC2の発生した直流電圧を交流電源AC1の交流電圧の正側または負側の半波分に変換し、半周期ごとに交互にそれぞれの逆変換器IV1,IV2の交流出力端から出力して電力を逆潮流させる。なお、電源同期スイッチSW1,SW2はそれぞれ、交流電源AC1の交流周期に同期して逆変換器IV1,IV2が発生した半波分の交流電圧を交流電源AC1へと伝える役割を担うと共に、一方の逆変換器が動作している場合には、他方の逆変換器を交流電源AC1から絶縁する。
請求項(抜粋):
いずれも正極及び負極を有する第1直流電源及び第2直流電源と、第1端と、前記第1直流電源の前記正極及び前記第2直流電源の前記負極と共通して接続されて固定電位が与えられる第2端とを有し、自身の前記第1端及び第2端の間に第1周波数の交流電圧を与える交流電源と、前記第1直流電源の前記負極に流れる電流を、前記交流電圧が前記固定電位よりも高い第1半周期において、前記第1周波数よりも高い第2周波数でチョッパリングして出力する第1チョッパ回路と、前記第1チョッパ回路の出力を、前記第1半周期において少なくとも前記第1チョッパ回路が前記第1直流電源の前記負極に流れる電流を遮断している期間において前記交流電源の前記第1端に供給し、前記交流電圧が前記固定電位よりも低い第2半周期において供給しない第1スイッチと、前記第2直流電源の前記正極に流れる電流を、前記第2半周期において、前記第1周波数よりも高い第3周波数でチョッパリングして出力する第2チョッパ回路と、前記第2チョッパ回路の出力を、前記第2半周期において少なくとも前記第2チョッパ回路が前記第2直流電源の前記正極に流れる電流を遮断している期間において前記交流電源の前記第1端に供給し、前記交流電圧が前記第1半周期において供給しない第2スイッチとを備える連系装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  G05F 1/67 ,  H02J 3/38
FI (5件):
H02M 7/48 R ,  H02M 7/48 S ,  G05F 1/67 A ,  H02J 3/38 M ,  H02J 3/38 Q
Fターム (34件):
5G066HA01 ,  5G066HB03 ,  5G066HB06 ,  5H007AA06 ,  5H007BB07 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB04 ,  5H007CC03 ,  5H007CC12 ,  5H007DA03 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H420BB12 ,  5H420BB14 ,  5H420CC03 ,  5H420DD03 ,  5H420EA11 ,  5H420EA39 ,  5H420EA42 ,  5H420EA45 ,  5H420EA48 ,  5H420EB04 ,  5H420EB09 ,  5H420EB12 ,  5H420EB15 ,  5H420EB39 ,  5H420FF03 ,  5H420NB04 ,  5H420NB20 ,  5H420NB32 ,  5H420NB37

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