特許
J-GLOBAL ID:200903072895616385

格闘技ゲーム機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293270
公開番号(公開出願番号):特開平8-141208
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 ゲーム性に富んだ格闘技ゲーム機を提供すること。【構成】 ゲーム機を構成するベース1のコラム5にCCDカメラ7を設けた。そして、CCDカメラ7によりゲーム中のゲームプレーヤーを撮影し、その映像をDRAM22に記憶して、その映像をゲーム終了後にモニター画面6に再生出力するようにした。これにより、従来では見ることができなかったゲーム中のシーンを、プレーヤー自身が見ることができる。また、最大パンチ力を出したゲームプレーヤーの映像については、そのパンチ力を越えるパンチ力が出ない限り、次のゲームが開始されるまでモニター画面6に繰り返し再生出力されるようにした。これにより、ゲーム性を向上できる。
請求項(抜粋):
ゲームプレーヤーを撮影するカメラと、被打撃部材をゲームプレーヤーが打撃した際の衝撃値を検出する衝撃センサと、当該ゲームにおいて衝撃センサが検出した衝撃値を記憶する第1の衝撃値記憶手段と、ゲームが開始されてからカメラが撮影したゲームプレーヤーの映像を記憶する第1の映像記憶手段と、過去のゲームにおいて衝撃センサが検出した衝撃値を記憶する第2の衝撃値記憶手段と、前記第2の衝撃値記憶手段に記憶されている衝撃値を出したゲームプレーヤの映像を記憶する第2の映像記憶手段と、前記第1の衝撃値記憶手段に記憶された衝撃値が、前記第2の衝撃値記憶手段に記憶されている衝撃値よりも大きいと判別した際には、前記第2の衝撃値記憶手段に記憶されている衝撃値を、第1の衝撃値記憶手段に記憶されている衝撃値に書き換えるともに、第2の映像記憶手段に記憶されている映像を、第1の映像記憶手段に記憶されている映像に書き換える書き換え手段と、ゲームが終了してから次のゲームが開始されるまでの間、第2の映像記憶手段に記憶されたゲームプレーヤーの映像をモニター画面に再生出力する再生出力手段とからなる格闘技ゲーム機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-327867
  • テレビゲーム機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-109033   出願人:株式会社セガ・エンタープライゼス

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