特許
J-GLOBAL ID:200903072895756411

矯正加工用金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271920
公開番号(公開出願番号):特開2001-096334
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 矯正用金型装置に成形キャビティ内に供給された潤滑剤を効率よく排出する。【解決手段】 ベース1と補強リング2の外側をケース3で囲み、また、補強リング2の内側に上インサート4と下インサート5を分割して配置し、上インサート4及び下インサート5は補強リング2で強固に外周から保持され、潤滑油を排出孔12を介して外部に排出する構造になっている。排出孔12は上下のインサート4,5の型割り面に形成される排出孔12a、補強リング2とベース1との境界面及びケースに形成される排出孔12bおよびケース3に穿設される排出孔12cとからなる。
請求項(抜粋):
線材を所定長さに切断したスラブを冷間で矯正加工する金型装置であって、この金型装置はベースの上に上インサートと下インサートが分割して配置され、これら上下のインサートに亘って成形キャビティが形成され、また上下のインサートの外側に補強リングを設け、この補強リングの外側にケースを設け、更に前記成形キャビティ内に供給される潤滑油及び/又はエアーの排出孔を前記上下のインサートの型割り面、補強リングとベースとの境界面及びケースに形成したことを特徴とする矯正加工用金型装置。
IPC (3件):
B21J 13/02 ,  B21J 5/00 ,  B21K 1/24
FI (4件):
B21J 13/02 H ,  B21J 13/02 Z ,  B21J 5/00 A ,  B21K 1/24
Fターム (7件):
4E087BA02 ,  4E087BA17 ,  4E087CA13 ,  4E087CB03 ,  4E087EC13 ,  4E087EE02 ,  4E087HB17

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